当院では幅広い内科症状に対して、「日本内科学会 総合内科専門医」が在籍して診断・治療を行っています。
患者さんのご負担をなるべく抑えた診療を心がけ、薬の処方をはじめ、ご希望の方には漢方の処方も行っています。
発熱されている方は、発熱外来WEB予約またはご来院前にお電話でご予約をお取りください。

• 風邪・インフルエンザ・扁桃炎

• アレルギー性鼻炎・花粉症

• 高血圧

• 甲状腺機能低下症（橋本病など）

• 糖尿病

• 甲状腺機能亢進症（バセドウ病など）

• 脂質異常症

• 痛風（高尿酸血症）

• 不眠症

• メタボリックシンドローム

• 帯状疱疹

• 喘息・気管支炎・肺炎

• 膀胱炎

• 貧血

• 蕁麻疹

• 胃腸炎　など

風邪とは、鼻やのどにウイルスが感染して鼻水や咳、のどの痛み、くしゃみ、発熱などの症状を起こすウイルス感染症です。多くの場合、一週間程度で自然に治りますが、症状がつらい場合や咳が二週間以上続いている場合は受診をおすすめします。

風邪をきっかけに重篤な病気を引き起こすケースもあるため、特に小さなお子さんやシニア世代の方は早めに受診するようにしましょう。

急性気管支炎は、ウイルスや細菌の感染により気管支が炎症を起こす病気です。おもな症状は咳、たん、発熱、のどの痛みなどです。初期には乾いた咳が続きますが、次第にたんを伴う咳に変わることが多く、黄色や緑色のたんが出ることもあります。また、発熱や倦怠感のほか重症化すると強い息苦しさを感じることもあります。
通常は数日から数週間で改善しますが、長引く場合や症状が悪化する場合は迷わず受診することが大切です。

アレルギー性鼻炎は花粉やハウスダストなどの原因物質によって鼻粘膜が過敏に反応し、炎症を引き起こす病気です。おもな症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりで、特に水のような透明な鼻水が大量に出るのが特徴です。
原因によって季節性（花粉症）と通年性（ダニ・カビなど）に分けられ、症状の程度には個人差があります。スギ花粉やダニが原因の場合は「舌下免疫療法」により症状の改善が期待できるため、根本的な治療を希望される方はご相談をおすすめします。

腹痛・嘔吐・下痢などのおなかの症状は、ウイルスや細菌による感染性胃腸炎や食あたり、暴飲暴食、ストレスなどがおもな原因です。特に急な腹痛や下痢が同時に起こる場合は、感染症が疑われます。また、おなかの不調が慢性的に続いている場合は大きな病気がかくれている可能性も考えなくてはなりません。
同じ症状でも原因によって薬や対処法が異なるため、長引く場合はすみやかに受診することが大切です。

頭痛や胸の痛みは、高血圧が原因となることがあります。血圧が上昇すると脳の血管に負担がかかり、特に後頭部やこめかみ辺りにズキズキとした痛みを感じやすくなります。また、高血圧により動脈硬化が進行すると、心臓に負担がかかり、胸の圧迫感や締め付けられるような痛みを生じることがあります。
これらの症状は、脳卒中や心筋梗塞の前兆である可能性もあるため、早めに受診して適切な治療を受ける必要があります。

尿路感染症や糖尿病では、多くのケースで尿に異常が現れます。
尿路感染症では、排尿時の痛みや頻尿、残尿感、尿の濁りや血尿などがみられ、感染が進むと発熱や腰の痛みを伴うこともあります。
一方、糖尿病では異常なのどの渇きとともに尿の量や回数が増えます。糖尿病は神経障害や網膜症、腎症などの合併症を引き起こすリスクもあるため、早期治療が重要です。尿の異常に気付いた場合は、早めに受診しましょう。

当院では各種検査を迅速に行える体制を整えています。血液検査や尿検査、心電図検査などは当日に結果がわかるため、すみやかに治療を開始できます。