発熱外来
【大阪市の内科】手足口病は大人にも感染します|発熱・のどの痛み・発疹がある方へ
「手足口病」と聞くと、小さなお子さんがかかる病気というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかし、手足口病は小児だけでなく、成人でも発症することがあります。
特に、ご家庭や保育園・幼稚園・学校などでお子さんが手足口病にかかったあと、親御さんにうつるケースもあります。大人が感染すると、発熱や強いのどの痛み、手足の発疹、倦怠感などでつらい症状が出ることもあります。
谷四かわい内科クリニックでは、大阪市中央区・谷町四丁目駅周辺で、発熱、のどの痛み、発疹、体調不良などの症状に対して、内科・発熱外来で診療を行っています。
手足口病とは?
手足口病は、主にエンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどが原因となるウイルス感染症です。
名前の通り、手・足・口の中に水ぶくれのような発疹が出ることが特徴です。
厚生労働省によると、感染してから3〜5日ほどで、口の中、手のひら、足の裏、足の甲などに2〜3mm程度の水疱を伴う発疹が出ることがあります。発熱は38℃以下のことが多く、多くは3〜7日ほどで改善するとされています。
主な症状
手足口病では、次のような症状がみられます。
・発熱
・のどの痛み
・口の中の痛み、口内炎のような症状
・手のひら、足の裏、足の甲の発疹
・指先、肘、膝、お尻周辺の発疹
・食欲低下
・倦怠感
・関節痛や筋肉痛
小児では比較的軽く済むことも多いですが、成人では発疹の痛みが強かったり、口の中の痛みで食事や水分摂取が難しくなったりすることがあります。
また、手足口病は一般的には自然に改善することが多い病気ですが、まれに髄膜炎、脳炎、心筋炎などの重い合併症を起こすことがあるため、強い頭痛、嘔吐、ぐったりしている、高熱が続くなどの症状がある場合は注意が必要です。
大人の手足口病はなぜ注意が必要?
手足口病は乳幼児に多い感染症ですが、大人が感染することもあります。特に、家庭内でお子さんから感染するケースは少なくありません。
大人の場合、
「子どもの病気だから自分は大丈夫」
と思っていても、発熱や強いのどの痛み、手足の痛みを伴う発疹で受診されることがあります。
また、発症初期は、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、溶連菌感染症、ヘルパンギーナ、咽頭炎、薬疹などと区別がつきにくいこともあります。発熱やのどの痛みがある場合には、自己判断せず、必要に応じて医療機関を受診することが大切です。
感染経路|どうやってうつる?
手足口病の主な感染経路は、以下の3つです。
・飛沫感染
咳やくしゃみ、会話などで出るしぶきから感染します。
・接触感染
ウイルスが付着した手、ドアノブ、タオル、おもちゃなどを介して感染します。
・糞口感染
便に含まれるウイルスが手などを介して口に入り、感染します。
厚生労働省も、手足口病の感染経路として飛沫感染、接触感染、糞口感染を挙げています。特に乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。
治療はどうする?
手足口病に対する特効薬はなく、基本的には症状を和らげる治療が中心です。
発熱や痛みが強い場合には解熱鎮痛薬を使用したり、のどや口の痛みがある場合には、刺激の少ない食事や十分な水分摂取を心がけたりします。
口の中が痛いと、食事だけでなく水分も取りにくくなることがあります。脱水を防ぐために、こまめな水分摂取が大切です。水分が取れない、尿が少ない、ぐったりしている場合には早めに受診してください。
登園・登校・出勤はどうする?
手足口病は、症状が改善したあとも便の中にウイルスが排出されることがあります。そのため、「発疹があるから必ず長期間休む」というよりも、発熱の有無、食事が取れるか、全身状態がよいかなどを総合的に判断することが大切です。
大人の場合も、発熱がある、強い倦怠感がある、口の痛みで食事や水分が取れないなどの状態では、無理に出勤せず休養しましょう。職場や家庭内での感染対策として、手洗い、タオルの共有を避ける、咳エチケットを行うことも重要です。
予防のポイント
手足口病を完全に防ぐことは難しいですが、日常生活での感染対策が大切です。
・石けんと流水でしっかり手洗いをする
・おむつ交換後やトイレの後は特に手洗いを徹底する
・タオルの共有を避ける
・咳やくしゃみがある場合は咳エチケットを行う
・体調不良時は無理をしない
・子どもの発疹や発熱がある場合は家族内感染にも注意する
アルコール消毒だけでなく、石けんと流水による手洗いがとても大切です。
発熱・のどの痛み・発疹がある方はご相談ください
手足口病は小児で注目されやすい感染症ですが、成人でも発症することがあります。
特に、発熱、のどの痛み、口内炎のような痛み、手足の発疹がある場合は、手足口病の可能性があります。
一方で、発熱やのどの痛みは、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、溶連菌感染症、咽頭炎、肺炎など他の感染症でもみられる症状です。
大阪市中央区・谷町四丁目駅近くの谷四かわい内科クリニックでは、内科・発熱外来として、発熱、のどの痛み、咳、発疹、倦怠感などの症状に対応しています。必要に応じて、新型コロナウイルス、インフルエンザ、溶連菌などの検査も検討します。
発熱や感染症症状で受診を希望される方は、事前にお電話またはWEB予約でご相談ください。
まとめ
手足口病は子どもに多い感染症ですが、大人も感染することがあります。
大人では発熱、のどの痛み、手足の発疹、倦怠感などがつらく出ることもあり、他の感染症との区別が必要になる場合もあります。
「子どもが手足口病になったあと、自分も発熱してきた」
「手や足に発疹が出て、のども痛い」
「発熱外来を受診した方がよいか迷っている」
このような場合は、無理をせず医療機関へご相談ください。
大阪市中央区の「谷四かわい内科クリニック」は、大阪メトロ「谷町四丁目」駅6番出口から徒歩2分、谷町六丁目駅から徒歩10分、天満橋駅から徒歩12分のところにあり、電車でのご来院が便利です。
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