🚭 当院の禁煙外来のご案内(第2弾)
皆さん、こんにちは。
大阪市中央区の内科「谷四かわい内科クリニック」です。
前回のブログでは、当院で行っているニコチンパッチを用いた禁煙外来の流れについてご紹介しました。
今回はその続編として、チャンピックスの流通再開や、ニコチンパッチとの違い、治療を行ううえでの注意点について、あらためてご説明いたします。
喫煙は、肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、心筋梗塞、脳卒中など多くの病気の原因となります。
「本気でやめたいけれど、自力では難しい」――そんな方を医学的にサポートするのが禁煙外来です。
💊 チャンピックスが流通再開しました
一時供給が止まっていたチャンピックス(バレニクリン)ですが、現在は流通が再開されています。
チャンピックスは、ニコチンを含まない内服薬で、
- タバコを吸ったときの満足感を弱め、
- タバコを吸いたいという欲求そのものを抑える
という作用があります。
「我慢してやめる禁煙」ではなく、自然に本数が減っていくサポートが可能です。


🤝 チャンピックスとニコチンパッチの違い
禁煙治療でよく使われる代表的な治療薬には、チャンピックスとニコチンパッチがあります。
🔹 チャンピックス(内服薬)
- ニコチンを含まない
- 喫煙の満足感と欲求を同時に抑える
- 内服なので貼り替えの手間なし
- 医師による管理下で使用
🔹 ニコチンパッチ(貼り薬)
- 少量のニコチンを皮膚から補給
- 離脱症状(イライラ・不安)を緩和
- 一部の方にかぶれが出ることも
どちらが向いているかは、喫煙量・生活リズム・体質により異なります。診察時にしっかり相談して選びましょう。
⚠️ チャンピックス使用時の注意点
🚗 自動車運転・危険作業
チャンピックス服用中は、
- 眠気
- めまい
- 注意力の低下
などが起こる場合があります。
服用中は車の運転や危険を伴う作業はお控えください。
🧠 精神症状についての注意
まれに以下のような症状が報告されています。
- 気分の落ち込み
- 不安感・イライラ
- 抑うつ気分の悪化
うつ病などの精神疾患で治療中の方は、事前にかかりつけの精神科・心療内科の主治医へご相談ください。また治療中に気分の変化やおかしさを感じた場合は、すぐにご相談ください。
🤢 その他の副作用
- 吐き気
- 胃部不快感
- 眠気
などの症状が見られることがあります。多くは軽度で、時間とともに改善することが多いです。
🧑⚕️ 禁煙外来は医師と一緒に進める治療です
禁煙は「意志の強さ」だけではうまくいかないことが多いです。
ニコチン依存症は治療が必要な病気であり、医学的なサポートで成功率を大きく高められます。
禁煙外来では、
- 定期的な診察
- 副作用や症状の確認
- 治療薬の調整
を行いながら、安全で確実な禁煙を目指します。
チャンピックスやニコチンパッチの選択についても、ぜひご相談ください。
当院では、あなたに最適な禁煙プランを一緒に考えます。
大阪市中央区の「谷四かわい内科クリニック」は大阪メトロ「谷町四丁目」駅6番出口から徒歩2分のところにあり、電車でのご来院が便利です。

